新生児の鼻くそはどうやって取る?気を付けるポイント3選
あなたは赤ちゃんの鼻掃除をどうやってすればいいのか困っていませんか?赤ちゃんは風邪を引いていなくても、鼻づまりを起こすことがあります。どうして赤ちゃんは鼻詰まりを起こしやすいのでしょうか?
また、我が子の鼻掃除をしたいけど、今、自分がやっている方法で取って大丈夫か心配ではありませんか?小さくて細い鼻をどうやってケアしてあげればいいのか困っている新米ママさんはたくさんいます。
そんな新米ママさんのために、新生児の鼻くそが溜まりやすい原因や、取る際に気を付けるポイントなどを紹介します。
どうしては鼻くそが溜まりやすいのか…取らないとどうなる?

赤ちゃんは鼻呼吸をします。ですから、自然とチリや細菌が溜まり、鼻くそとなります。また、鼻の穴も狭いので鼻が詰まりやすくなります。
生後間もない新生児は、鼻の周りの器官が未熟でデリケートです。それも鼻が詰まりやすい原因となっています。
我が子の鼻くそが溜まっていると気になりますが、やはり衛生的なことを考えると取った方が良いのでしょうか?また、取らないとどうなってしまうのでしょうか?
確かに息苦しそうにしている場合もありますが、鼻詰まりで窒息することはめったにないです。また、泣くなど何かの瞬間にポロっと落ちてくることもあります。なので、無理に取る必要は一切ありません!
しかし、母乳やミルクを飲んでいる時に、息苦しそうだったり、寝つきが悪かったり、泣き止まなかったりしたら、鼻詰まりが原因という場合もあります。その時は、鼻掃除をしてあげしょう。
ママさん必見!赤ちゃんの鼻くその取り方って?

①お鼻のケア中に新生児をタオルで包む
赤ちゃんの体のパーツはとても小さくてデリケートです。取る際に赤ちゃんが動いてしまうと大変です!
ですから、事前にが動けないように大きめのタオルなどで体全体を包みましょう。
②鼻を温めるorお風呂に入った後にすると良い
まず、鼻くそを取れやすい状態にしましょう。
温かいタオルで鼻の周りを拭きましょう。そうすると鼻くそが柔らかく取れやすい状態にします。また、お風呂に入った後も柔らかくなっていてベストなタイミングです。
それでも、ふやかし切れない大きな塊もあると思います。それは事前にピンセットで取り除いておきましょう。また、ピンセットは安全を考慮して、先があまりとがっていないものやプラスチック製のものをオススメします。
③綿棒は回しながら手前に優しく引く
いよいよ鼻くそを取ります。鼻の奥に綿棒を入れて、ゆっくり優しく回しながら手前に引くだけです。強くこすりつけなくても、これだけできれいになります。
また、鼻の粘膜は傷がつきやすいので、むやみにこびりついた汚れを取らないでください。
新生児のお鼻のケアで困ったこととその対処法3選

①じっとしてくれない
じっとしてくれなくて、上手く取れないという経験はありませんか?上記でも説明したようにタオルできっちりと巻いてが動かないようにしましょう。
また、ミルクを飲ませると大人しくなる場合もありますが、赤ちゃんはどんな動きをするか分かりません。大人しくしていても念のため、タオルで固定する必要があります。
②綿棒が汚れを奥に押し込んで上手く取れない
あなたは、ベビー綿棒を使っていませんか?綿棒が細すぎて汚れを奥に押し込んでしまいそうならば、普通の綿棒を使いましょう。
鼻に合っていれば、ベビー用にこだわる必要はありません。基本的に鼻のサイズにあっていればどんな綿棒を使ってもかまいません。
③綿棒を鼻に入れようとすると大泣きしてしまう!
綿棒が苦手なお子さんもいると思います。そういう場合、無理に綿棒にこだわらなくても大丈夫です。
顔全体を温かいタオルで拭いて、柔らかいティッシュペーパーで入口の汚れを軽く拭き取るだけでもいいです。自然と取れる場合もあるので何が何でも取らなければならないものではありません。今日がダメそうなら、また後日チャレンジしてみるのもありです。
また、ちょっとずつ綿棒に慣れさせるために、少しずつトライするのがベストです。
まとめ

生まれたばかりの赤ちゃんは、鼻くそが詰まりやすいことが分かりましたね。
鼻くその取り方としては、赤ちゃんをタオルで巻いて固定し、鼻を温める。そして綿棒を鼻の奥まで入れて、ゆっくり優しく回しながら引きましょう。新生児はデリケートなので軽く拭き取る感じで良いです。
ポイントとしては、赤ちゃんが動かないようにしっかりと固定すること、鼻の大きさに合った綿棒を使うこと、嫌がる場合は無理に取らなくていいということです。
これで、赤ちゃんの鼻掃除はバッチリですね!また、マメはお手入れはしなくてもいいので、の状態やおかしい時や、明らかに鼻くそが溜まっていると分かる時だけで大丈夫です。子育ては大変かと思いますが頑張りましょう!