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子どもの誤嚥は多い!6歳までは要注意な理由

子どもの誤嚥は多い!6歳までは要注意な理由

6歳以下の子どもの事故で注意しなければならない1つが誤嚥です。小さな子どもは気道が狭いので、口入れたものが気管に入てしまい、のどを詰まらせてしまうという事故が起こりやすいとされています。

 

厚生労働省のの調査では、平成26年から令和元年の間に、5歳未満の73名の子どもが残念ながら誤嚥によって死亡してしまったと発表しています。

 

何でも口に入れてしまいがちな0歳~3歳の割合の割合が高いですが、6歳未満の子どもも、のどぼとけがまだ未発達なので、誤嚥を起こしやすいとされています。

 

子どもが誤嚥しやすい危険な食べ物やおもちゃの特徴は?

子どもの気道は基本的に4㎝以下のものが詰まりやすいとされています。ちょうどトイレットペーパーの芯をイメージして頂くと分かりやすいのですが、トイレットペーパーの芯を通ってしまうものは、誤嚥になってしまう可能性があります。

 

どんなものでも、小さな子どもは口に入れやすいので、直径1~4cmのものは誤飲につながりやすいので注意が必要です。

 

誤飲しやすい食べ物の特徴に、4cm以下の食べ物や、丸みのあるもの、ツルッとのどに入り込みやすいものが挙げられます。

 

例えば、アメやグミ、豆類、カップゼリーなどのお菓子類。切らないで丸ごと与えてしまったミニトマトやブドウ、いちごです。

 

どれも比較的ツルンとしていて丸みがある形状なものなのが分かりますね。特にミニトマトやブドウなどは、老人以外の大人は特段気を付けなければならないサイズではないため、誤嚥の危険性があると知らずに与えてしまいやすいと考えられています。

 

また、細かい形状のオモチャでも事故が発生しています。4歳時以降の誤嚥は、スーパーボールやゴム風船、ビー玉などで起こることがほとんどです。

 

誤嚥しやすい食べ物を食べさせるときの注意点

子どもの窒息を未然に防ぐには、危険だとされるものは高い場所に置くことが大切です。小さな部品、化粧品など子どもが口に入れやすいものは床に置いたり、子どもの手に届くところに置くのはやめましょう。

 

食べ物は、丸くてツルッとしたものは1/4カットにして小さくして食べさせましょう。アメやピーナッツなどの豆類、ラムネ、グミなど小さくカットして食べさせることができないものは4歳以上になってから与えることが推奨されています。

誤嚥した時の対処法!救急車を待っている間にできることを知ろう

誤嚥が発生してしまった時は命にかかわりますので、ためらわず、ただちに救急車を呼びましょう。そして救急車を待っている間、以下の応急処置が必要不可欠となります。

 

①背中を叩く

身体を一方の手で支えて、子どもの顎を支えながら、もう一方の手のひらの付け根を使って子どもの背中をしっかりと強く叩きます。

 

②胸部を圧迫する

 

子どもを仰向けにし、片手で子どもの身体を支えて、手のひらで後頭部を抑え、胸部を圧迫します。心肺蘇生法と同じやり方です。

 

③腹部を突き上げる

腹部を突き上げる応急処置もすることができます。背後から両腕を回し、握りこぶしにした手をもう片方の手で握り、みぞおちの下の部分を両手で抑えて腹部を上に押し上げるように圧迫します。

 

まとめ

誤嚥の事故は、6歳以下の子どもなら起こってしまう可能性のある事故の1つです。

 

・ブドウやグミなどのツルンとした球体のもの

・豆類など、非常に細かく、丸飲みしてしまいやすいもの

・直径4cm以下のおもちゃ

 

これらを誤嚥防止のために子どもに与えるのは控えましょう。そして、応急処置も覚えておくことで、万が一の時に備えておきましょう。