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遊び食べはいつまで続く?遊び食べの効果とみんながやってる対策とは

遊び食べはいつまで続く?遊び食べの効果とみんながやってる対策とは

 

離乳食が始まると、準備は大変でも一緒に食卓を囲めて嬉しいですよね。でも、ごはんを投げたり握りつぶしたりされると、「昨日までは食べていたのに」と驚きます。これが「遊び食べ」ですが、いつまでもやられるかと思うと食事が億劫で仕方なくなります。

 

年齢が上がるにつれて程度ややり方が変わってきます。親としては今すぐにでも止めてもらいたいですが、脳への意外な良い効果もあるんですよ。

 

それでも、遊び食べはいつまで続くのか不安になりますよね。世の中のママ・パパはどんな工夫をして乗り切っているのでしょうか。毎日の食事が少しでも楽になるように試したい方法がありますよ。

 

年齢別の遊び食べの原因と特徴とは?

・8ヶ月~1歳の離乳食後期

食べられるものが増えてくる頃ですが、慣れない食べ物を嫌がったり、気分によっては食べないことがあります。この時期は、実際に見て・触れて遊ぶのが大好きなので、手でつかんだごはんを握りつぶしてみたり、床に投げつけたりします。

 

・1~2歳の「自分の思い通りにしたい」と思う子どもたち

自我が芽生え始め、食べ物の好き嫌いがでてきます。食べたくないものを知らん顔で床に捨てたり、わざと投げたりします。ごっこ遊びをしたい年頃なので、要らない食事を親に食べさせてくることもあります。

 

・2~3歳の興味の幅が広がってくる頃

食事自体に注意が向かないことがあります。おもちゃで遊び始めてしまったり、椅子から立ち上がってしまいます。厚生労働省の調査によると、この時期に困る親がとても多いんです。

 

【画像出典】厚生労働省 平成27年度 乳幼児栄養調査結果の概要

 

この調査結果から、遊び食べはいつまで続くのかを予想することができますね。2~3歳では、41.8%、つまり半数弱の保護者が困っていたのですが、3~4歳では27.4%とかなり減っています。5歳以上では14.4%になっているので、小学校に上がるまでにはだいぶ改善されるものなんです。

 

遊び食べはいつまで続くの?そんな思いが吹き飛ぶ意外な効果とは

遊び食べが続くと「こんなこといつまで続くの?」と悲観的になりますよね。せっかく作ったご飯がただぐちゃぐちゃになるんですから、当然です。でも、成長する過程で大切な要素がたくさんあるんです。

 

・手先の力加減がうまくなる

脳の感覚野と運動野は隣合っているので、手をたくさん使っていろんな感覚が入ることで、手の運動が発達していきます。

【画像出典】赤ちゃんの脳のしくみのコラム | バンダイ アンパンマントイパーク

 

赤ちゃんは、どのくらい握ったらつぶれるのか、どんな感触がするのかを確かめているのです。この経験を積むと、力加減が上手になり、将来的に手先が器用になる子が多いです。遊び食べはいつかが終わりがくるので、赤ちゃんがやりたいだけいつまでもやらせてあげると良いですよ。

 

・子どもの感覚特徴を知れる

食べ物の好き嫌いの原因は、味だけではありません。舌触りや歯ごたえなどにも左右されます。1歳を過ぎてわざと食べ物を投げたりしているときは、どんな感触を受け付けないのか考えてあげましょう。苦手なものを避けてあげる参考にもなります。

 

遊び食べがいつまで続くか不安すぎる!うまい対策とは

意外な効果があるとわかっても、「遊び食べがいつまで続くのか」「終わりがみえない」と思うと、毎回の対応が嫌になりますよね。ちょっとでも楽になる方法がありますよ。

 

・床に新聞紙を敷く

子どもの食べるところに新聞紙を敷き詰めて、食事後はそのまま捨てます。食べかすを拾ったり、床を拭かなくて良くなりますよ。

 

・食べる前の行動をルーティン化

「食事をするぞ」というスイッチを入れてあげるために、手洗い→エプロンをつける→着席などの行動をルーティン化します。

 

・思い切って食事を終了する

2歳を過ぎてきた子どもがあまりにも遊びまわっている場合は、食事を打ち切ります。どのくらいやったら皿を下げるかを事前に約束しておきましょう。

 

・競わせる

大皿盛りにしたり、バイキング形式にして「早く食べないと自分の分がなくなる」という状況を作っても良いでしょう。

 

まとめ

栄養をとれるようにと時間をかけて作った料理で遊ばれるのはとてもショックなことですよね。年齢によってどのように遊び食べをするかが変わり、2~3歳頃に困る保護者が多いです。遊び食べはいつまでも続くわけではありません。集団生活が始まる3歳以降に落ち着いてきます。

 

一見ぐちゃぐちゃにしているだけと思っても、脳の感覚野と運動野を成長させるのに役立ち、手先の器用さにつながってきます。遊び食べはいつまで続くかヤキモキしている方も多いでしょう。気長に構えるしかないのですが、後始末や対応を楽にするために工夫できることがあるので、余力のあるときに試してみてくださいね。